アイ・ケイ・ケイ
目先のキャリアにとらわれず、「どう生きるか」まで自己分析を深めた学生が集まる逆求人イベント
- 長坂壽太郎 様
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2018年入社。人事部採用担当。
入社の決め手は「成長環境」と「人」。就職活動時の大事にしていたことはは①家業を継ぐ前にスピード感をもって成長ができるか、②人に対して真摯であれるかという2点。アイ・ケイ・ケイの方々は就職活動中に、学生としてではなく、一人の人として大事にしてもらったことに感動し、入社を決めた。
今回は、弊社が運営する逆求人イベント「ウェルハンティング」をご利用いただき、素敵な学生さんを採用されたアイ・ケイ・ケイ様にお話を伺いました。
本日はよろしくお願いします。
まず、採用において大事にされている価値観はなんですか?
理念共感です。会社全体として理念を重視した社風で、半期に一回は理念研修を行っています。会社の経営理念の3つ目に、『私たちは、国籍・宗教・性別・年齢・経験に関係なく能力を発揮する人財になり、素晴らしい未来を創るために挑戦します』とあるように、学歴は関係なく、本人の考え方や生き方をとても重視しています。
なるほど。
特にどのような考え方や生き方をしている学生を求めていますか?
困難な状況の時に『できる理由』を探せるかということと、周りの人への感謝の気持ちを忘れずにいるかということの二つですね。
これらは、経営理念として掲げている『誠実・信用・信頼』と結びついていると思っています。如何なる状況でも、お客様が嬉しいと思うことのためにできることを考えることと、自分は周りの人に生かされているという気持ちや、利他の心を忘れないことは、会社全体で大事にしている価値観であり、それが行動指針になっています。
そういった観点での採用活動を行う上で、「ウェルハンティング」を利用することになった経緯を教えてください。
前任の方が、代表の千手さんから営業をしてもらったことがきっかけです。ルビーインさんはウェルビーイングの考え方をとても大事にしている企業だったので、アイ・ケイ・ケイと親和性が高いと思って参加を決めました。
これから、アイ・ケイ・ケイをもっと引っ張っていくようなトップ人材を採用したいと思って参加させていただいています。
実際に参加してみて、出会える学生の印象はいかがでしたか?
よく思考が深められていますね。自分の経験から、将来何をしたいかという点まで話を、事前に深くまで言語化されています。面談の冒頭に行なってくれる自己プレゼンの中でも、強みを原体験と結びつけて話してくれ、さらにそれが将来にどうつなげたいのかまできちんと伝えられるので、一貫性を持った就職活動を行なっている学生が多く集まっている印象です。
また、他のイベントで出会える学生に比べて積極性も高く、言語化されたビジョンをイベントの面談中に話してくれたり、積極的に質問したりしてくれるので、面談の充実度も高いです。ウェルハンティングで出会える学生はとても優秀だと感じます
ありがとうございます!
今後ウェルハンティングに期待することはありますか?
簡単ではないと思いますが、学生がもっともっと人生について深く考えている状態だと嬉しいです。ビジネスのスキルやテクニックももちろん大事ですが、生き方やマインドなどが長期的に見た時に重要だと思います。アイ・ケイ・ケイでは、生き方や価値観を重視していますので、より考えが深まっている学生さんと出会える場として、ウェルハンティングを利用していきたいと思っています。
最後に、参加をご検討されている企業様にメッセージをいただいてもよろしいですか?
ルビーインさんほど学生としっかり関わっている会社はあまりないと思いますので、信頼してウェルハンティングに飛び込んでほしいです。
正直なところ、新卒採用は能力に大きな差はないと思うので、素直さや人間性が大事になってくると思います。ウェルハンティングでは事前準備として『人としてどう成長するのか』に注力して学生と対話をしてくださっているので、人生についてアンテナを高く張っている学生が多いです。そのような素敵な学生と出会える機会を活用してみてください!
ありがとうございました!
- 編集後述
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編者:三輪千恵(ルビーイン株式会社インターン生)
「どう生きるか」というところにこだわり抜いて採用活動をされているところに、学生の人生に向き合う本気度を感じました。イベント参加にあたって学生の皆さんに書いてもらうESでも「生きる目的」を聞くほど、人生の目的を踏まえたキャリア形成にはこだわりを持っています!企業も学生も「どう生きるか」について本気で向き合えるのがウェルハンティングというイベントなので、その機会に触れる人が少しでも増えてほしいです。